[建築のスケッチ]12.01.11
ふくしま家づくりマイスター講座
県産材の普及をを目的とした講習会に参加
原発事故は、県内の住宅着工にも甚大な影響を及ぼしてきており、今回は森林や製材品の調査報告などを聞いて来ました
結果は放射線の高い地域は木材から検出される値も高い、しかし大玉村、会津只見の地域は材料内部の値はかなり低い。しかし樹皮、落葉土、表面土壌からは高い濃度の値で除染が必要。
製品として出荷される木材は線量検査しOKなものが出荷されるものとしてる。
設計者として県産材の安心を施主に伝えるにはより一層の調査発表と説明が必要。