全休符の家
11月20日 無事完成引渡し
信和建設 現場担当 降矢さん 営業 一条さん 松内社長さん
郡山電気製作所 現場担当 坂本さん 三瓶さん
アクアワークス 現場担当 基さん 鈴木社長さん
材木建材のツボイさん 早川家具さん 岩代サッシ工業さん 吹き付け断熱の上田建工さん
そのほかたくさんの人にお世話になりました 皆さんありがとうございました
またこのチームで建物を作りたいと思います
その節は宜しくお願いします
そしてクライアントのNさん 1月から打ち合わせ始めて、あっという間の完成でした
お互いに建物について、住まうということについて、材料探しから楽しく悩みながら考えてきました
N ファミリーでこの全休符の家を よりよく育ててください
Taka
全休符の家 外構
駐車場の土間コンクリートに紙管を利用して植栽の穴を開けています
その間にはレンガ材
楽譜のヘ音記号をイメージデザインしました
全休符の家 足場撤去
南 階段室外観
この長いFIX窓の内側に色ガラスを張る予定
駐車場の地盤がうんでいるため(土質に水分が多すぎ固まらない)
土とコンクリートを混ぜ合わせ地盤改良
全休符の家
外壁通気胴縁に虫除けの金物
2F給水のヘッダー(分水器)
板材搬入 きれいな色のさわら材
洗面カウンターのブナ材
ベンチなどに使う えのき材
マッシュルームの入り口開口下地
全休符の家 断熱
杉の床材厚さは40mm
通常2階の床は45x120mmほどの根太を30cm置きに並べその上に床材( t≒12)を設置
今回は床材を厚くすることにより根太と手間を省いています
発砲ウレタンによる断熱材を吹き付けている様子
壁の部分 羽子板ボルトやその穴も断熱
外部に接する金物は熱橋になり断熱性能を低下するのを防止
これが発砲ウレタンを作って送る機械
奥にある2本のドラム缶の液体を混ぜあわせ発砲させる
ユニットバスの据付
ガルバリュウム鋼板 外壁の水切り上部に返しを取り、風圧による漏水防止
板金職人
全休符の家
外部 防水シート
このあと玄関建具枠の取り付けが終わったらいよいよ外壁にかかります
外壁はガルバリュウム鋼板 の角波 素地色(シルバー) 杉板、しっくい
全休符の家
サッシが取り付き、耐力壁の構造用合板が張られてきました
事務所ポーチの庇がいい感じになってきました
2F手摺の受け木 丁寧な仕事です
全休符の家 祝上棟
昨日延期になった建て方も順調に進み無事棟上が完了
ほっとした1日でした
小屋組を進める前に立ていれの調整中(柱が垂直になっているかの確認)
基礎が水平でないと全てのバランスが崩れます
全休符の家 土台いれ 足場設置
土台いれ:アンカーボルトが適切に入っているか再確認 床を張る前にボルトの増す締めも必要
土間リスト:基礎からの湿気を土台に伝えるのを防ぎ、気密を確保する優れもの
基礎コンクリート階段
事務所入り口 R形の土間
排水の配管工事
地盤改良により地盤がかたくなり土を掘るのが大変
20日の上棟に向け準備が進んでいます
木材の材料検査
化粧になる杉の柱、梁等を確認
プレカットの収まりの打ち合わせ
事務所玄関の壁、屋根の収まりに苦心しています
斜めに突き出た壁の先端も傾斜 その上に乗る屋根も変形
たるきのサイズ、形状など考慮してうまく収まりそうです
基礎コンクリート打設
地盤改良工事完了
地盤改良の上に配筋、型枠を施工するための薄いコンクリートを打った状態
引き込み柱からの電源、排水等を事前に施工
全休符の家 地盤改良
地盤改良
地盤面より1.5Mの深さにある土を一度掘り起こし セメントとよく混ぜ強い地盤に作り変えます
掘り起こした土は粘土質、圧密沈下(主に粘性土において、荷重を受けると、粘土中の間隙水が排水されることにより、徐々に沈下が進むこと)の恐れがあります
今のところ地下水はちょろちょろ
10袋のセメント
全休符の家 地鎮祭
諸物価の値上がりの中、見積も出せる範囲内に納まり施工会社との契約完了
7月14日 大安 ^0^♪ 朝の土砂降りでどうなることかと心配しましたが、無事地鎮祭を終えることが出来ました
全休符の家
模型制作過程
今回また模型制作依頼
図面を読むのもずいぶん慣れ、階段などの作りこみも細かくなってきました
全休符の家 木製建具の計画
今回は建具の本数が大変少なく1枚の図面に木製建具が収まりました
本数が少ないため大幅な建築費の減額達成
子供部屋に建具が必要になるのはあと10年先、そのときに間仕切り、クローゼットも含めて検討するようにしました
2本の障子は断熱性能を上げ掃除も楽にする為障子紙を両面張り
マスターキー:2つの玄関ドアと事務所内部にあるドアの3箇所をあけられる鍵と1箇所のみあけられる鍵を製作、最初からオーダーすれば簡単に出来ます
全休符の家 コンセント 電話
インターホンの考え方が難しい
カメラ付も便利だけれども、質実な暮らしも魅力です
インターネットも進化しいまや無線LAN
LAN配管がいらずどこでも利用できながらコストはプラスマイナスゼロに
台所には大食漢の電気器具が勢ぞろいします
ブレーカーを落さない為の細かなCHECKが必要
全休符の家 電気の計画
照明とスイッチの1Fレイアウト
部屋のレイアウト動線、金額などを考慮しながら進めていきます
安価な照明器具でも影を演出し楽しむことも出来ます
2Fのレイアウト
壁のない柱へスイッチを取り付け 柱の背割れを利用して配線
座の間 吹抜の照明が難しい
ZEN 事務所 下足入れ
片面靴入れ 片面スリッパ入れ 天板で宅配便の受取できる高さを考えています
ぐらつくくらいの不安定感がいいのですが、あまりふらつきすぎても心配
家具製作所との打ち合わせで、6面仕上げの練付なら、無垢仕上げの方が安いとのアドバイスにより
ベイマツ無垢仕上げに変更
全休符の家